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平成27年3月

平成27年3月29日(日)兵庫県尼崎市のベイコム会館にて、山田派糸東流修交会第42回義心舘空手道選手権大会が開催されました。

選手達は、日頃の練習の成果を十分に発揮し、白熱した試合を繰り広げていました。

試合の様子

 

 

  

 

尼崎のベイコム会館で開催された全国空手道大会に守山支部より、内園冬馬選手、内園風馬選手、林虎河選手、林竜志選手、樋口凌介選手、樋口隼介選手、小林巧輝選手、小林啓輝選手、澤居泰地選手、山本波留選手の合計10名で出場しました。

午前中に、形試合が行われ各選手とも日頃の練習の成果を発揮するも、あと一歩のところで惜しくも予選を通過できず全国大会の壁の厚さを感じました。

午後からは、組手試合が行われ、ハイレベルな試合が繰り広げられる中、3名の選手が結果を残しました!

まず一人目は、小林啓輝選手です。一回戦から、相手に1ポイントも与えず、上段回し蹴りが炸裂5-0で快勝しました。2回戦でも相手に1ポイントも与えず、またまた上段回し蹴りが炸裂4-0で快勝しました。

しかし、3回戦では小林選手が相手からポイントを奪うことが出来きませんでした。しかし、小林選手は全国大会初出場でありながら、小学2年生男女の部でベスト16に入賞しました!

2人目は林竜志選手です。午前中の形試合では惜しくも同点決勝で予選を逃した悔しさをバネにしたのか、組手試合では持ち前のスピードをいかした攻撃で、相手の攻撃に怯むことなく果敢に攻撃を繰り出し見事勝利を手にしました。

しかし、3回戦では、前年準優勝の選手と対決することとなりましたが、怯むことなく良い試合ができました。結果は、小学4年生男子の部でベスト16に入賞しました。

最後に、山本波留選手ですが、1回戦から大きな体格の選手とあたり大変心配しましたが、守山支部の全員が見守る中、果敢に攻撃を繰り出し、手に汗を握る試合を見せてくれました。

相手選手からの顔面攻撃にも怯むことなく、前へ前へと攻撃を繰り出し、とどめは素晴らしい上段回し蹴りが炸裂し、終わってみれば快勝でありました。2回戦についても、1回戦と同様に前へ前への男らしい攻撃を繰り出し、激戦の末2回戦も突破しました。3回戦を勝てば、3位というところまで来たのですが、1回戦、2回戦の激戦がかなりこたえたのか、3回戦では思ったとおりに攻撃が決まらず惜しくも3回戦突破にはなりませんでした。

しかし、小学6年生男子の部でベスト8という輝かしい結果を残してくれました。

他の選手も、1回戦突破したが、2回戦では優勝候補の相手と対戦したり、はたまた、1回戦から優勝候補者と当たるなどクジ運の悪さも目立ちましたが、この試合を通じて大きく成長したと感じました。

次回は、6月に同じく尼崎のベイコム会館で試合があります。今回、結果を出せ無かった選手も、日々練習を欠かさず、次回に結果を残せたらと感じました。

 

小林 啓輝 選手

小学生2年男女の部

組手試合  敢闘賞

試 合 結 果

 

 

  

 

林 竜志 選手 

小学生4年男子の部

組手試合  敢闘賞

山本 波留 選手

小学生6年男子の部

組手試合     優秀選手

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