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平成27年8月

平成27年8月16日(日)兵庫県尼崎市のベイコム会館にて、糸東流修交会空手道連合第66回全国空手道選手権大会が開催されました。

選手達は、日頃の練習の成果を十分に発揮し、白熱した試合を繰り広げていました。

 

試合の様子

尼崎のベイコム会館で開催された全国空手道大会に守山支部より、林虎河選手、林竜志選手、樋口凌介選手、樋口隼介選手、小林巧輝選手、小林啓輝選手、澤居泰地選手、井神元希選手、井神太希選手の合計9名で出場しました。

午前中に、形試合が行われ各選手とも日頃の練習の成果を発揮するも、あと一歩のところで惜しくも予選を通過できず全国大会の壁の厚さを感じました。

そんな中、澤居泰地選手は1回戦を4対1の判定で圧勝し、2回戦については、全国大会の常連選手相手に2対3で惜しくも3回戦進出を逃しましたが、あと一歩でした。次回に期待したいと思います。

樋口凌介選手については、1回戦を5対0で文句しの圧勝、2回戦についても、4対1の成績で勝利し3回戦に進出しました。

しかし、3回戦の相手は優勝候補の選手が相手で0対5と力の差を見せつけられましたが、日頃の練習の成果を出し切っての結果でした。次回に向けて更に鍛錬を積み上げて欲しいのもです。

午後からは、組手試合が行われ、ハイレベルな試合が繰り広げられました!

結果は、1回戦突破したが、2回戦では優勝候補の相手と対戦したり、はたまた、1回戦から優勝候補者と当たるなどクジ運の悪さも目立ちましたが、この試合を通じて大きく成長したと感じました。

そんな中、今大会初出場の井神元希選手は、1回戦から前年度優勝者と対戦することとなりました。

初試合としては、かなりのクジ運の悪さでしたが、試合が始まってみれば、優勝候補相手に、全く臆することなく果敢に攻め攻撃を加えました。結果は、負けてしまいましたが、初試合とは思えないくらいの堂々とした試合に次の試合への期待が高まりました。今後の井神元希選手の活躍に期待したいと思います。また、井神太希選手についても、小学4年生の部での初試合でした。元希君に負けない根性の持ち主で、初試合でありながら、全く臆することなく果敢に突きや蹴りの攻撃を繰り返していました。惜しくも勝利を逃してしまいましたが、初試合とは思えないくらい活躍した試合だったと思います。今後の井神太希選手の活躍に期待したいと思います。次回は、10月に同じく尼崎のベイコム会館で試合があります。今回大会の入賞者はいませんでしたが、次回は結果を出せるよう、日々練習を欠かさず練習に励みましょう。

 

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