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平成30年7月

合   宿

修交会義心舘守山支部の合宿活動

 

糸東流修交会義心舘守山支部では、毎年7月に、滋賀県野洲市にある青年の城にて合宿活動を行っております。
スポーツ合宿体験活動を通して、子どもたちに豊かな人間性と社会性を育んでいます。
 

 

修交会義心舘守山支部の合宿の目的

 

糸東流修交会義心舘守山支部の合宿とは、空手の稽古を目的に、同じ宿舎に泊まり起居をともにして練習に励むことです。すばらしい体験活動の宝庫です。合宿体験は、空手の稽古に加えて「豊かな人間性」を育てる絶好のチャンスです。 

合宿体験は、両親や家族と離れて自分ひとりで生活する体験です。ふだん一緒に生活したことのない子どもたちや空手指導者とともに、共同生活を体験する生活です。その中で、人と人とのつきあい方を学びながら、家庭のありがたさや両親への感謝の気持ちを体験します。

この合宿生活では、お父さんやお母さんが面倒を見てくれません。何事も自分でやらねばなりません。自分のことは自分でするという「自主自立」の精神が育つのです。この生活体験は、子どもたちのこれからの社会生活に役立つ大切な体験活動になります。

 

この合宿体験から、空手の技術や技能の向上の他に、次の力が育ちます。

 

  • 自ら自立できる力

  • 意欲的な力

  • きちんと挨拶ができる力

  • 社会のルールを守る力

  • 安全と健康を守る力

  • 他人を思いやり、他人を大切にできる力

  • 自分の考えをもち、はっきり発言できる力

  • 正しい判断ができる力

  • 自ら学ぶ力

  • 「やる気・本気・根気・勇気・元気」のある力

 

ここでは、空手の技術向上だけではなく、道場生同士が色々な遊びを通して親睦を深めます。

参加された門下生は、皆笑顔で仲間との交流を深め、集団生活することができました。

また、今年度も義雄舘森道場との合同合宿が実現し、昨年同様に充実した内容の合宿となりました。

 

     ~平成30年 夏合宿の様子~

 

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